金色の巨大タツノオトシゴ「オオウミウマ」と「鬼の洗濯板」宮崎県 宮崎市 青島

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巨大タツノオトシゴ「オオウミウマ」動画解説

2024年の干支「辰年」にちなんで巨大タツノオトシゴ「オオウミウマ」です。2005年の夏に私の故郷 宮崎県宮崎市の小さな島「青島」に行った際の出来事です。青島の景観や名物「鬼の洗濯板」とともに巨大タツノオトシゴ「オオウミウマ」お楽しみ下さい。今回は動画が存在しないため「スライドショー」でのご紹介となります。あらかじめご了承下さい。

巨大タツノオトシゴ「オオウミウマ」ギャラリー

「青島」へはこの「弥生橋」を渡っていくしかありません。入島も橋の通行にも料金はかかりませんのでご心配なく。宮崎は、かつて「新婚旅行のメッカ」として隆盛を極めました。

青島神社境内入り口。そこらじゅうにヤシの木みたいな「ビロウジュ」が生い茂っており「亜熱帯植物群」も特別天然記念物です。

若かりし「ちぃコロちゃん(妻)」とオオウミウマの2ショット。ちぃコロちゃん(妻)は生まれも育ちも海なし県の埼玉県なので宮崎に来て本当に嬉しそうです。貴重な機会なので記念にオオウミウマを持たせましたが、オオウミウマが予想外に映画「エイリアン」のフェイスハガーのような尾で腕に巻き付いてきたのでかなり怖がってました。もう二度と触りたくないそうです。ちぃコロちゃん(妻)的にタツノオトシゴ=怖い生き物と認定されました。

青島の先端「鬼の洗濯板」のその先に「日向青島灯台」があります。子供の頃、磯釣りをしに何度か行きました。灯台までは徒歩でけっこうな距離があります。釣りは私の性分に合いませんでしたので…その後、サーフィンを始めました。

「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」通称「鬼の洗濯板」この奇岩群に青島がぐるりと囲まれてますが、青島以南の日南海岸は更に「鬼の洗濯板」が続いてます。絶景です。

「青島」の近くにはコノハナサクヤヒメ・木花咲耶姫とニニギノミコト・邇邇芸命を祀った「木花神社きばなじんじゃ」があります。木花咲耶姫の産屋(出産場所)が残っています。「青島神社」にはその子供の「海幸山幸」の「山幸彦」ことヒコホホデミノミコト・彦火火出見命とその妻トヨタマヒメ・豊玉姫が祀られており、その孫が初代天皇の「神武天皇じんむてんのう」です。神武天皇を祀った「宮崎神宮」は宮崎市の中止部辺りにあります。初詣はいつもそこでした…っと話が脱線し過ぎですね…宮崎は神話の国ですので…余談ですがサクヤヒメは「富士山本宮浅間大社」の主祭神として超有名ですね。全国の浅間神社でも祀られてます。余談が多いですね。すいません。

「青島」の近くには「こどものくに」という遊園地みたいなものがあります。私が子供の頃はここでラクダに乗せもらったりしました。

「青島」から南下した日南市には「七つ岩ななつばえ」という奇岩群があります。絶景ポイントの一つ。

更に南下すると「鵜戸神宮うどじんぐう」というのがありまして、国指定の名勝になってます。洞窟の中に神社がありますが…「鵜戸神宮」画像があまり残ってません。すいません。洞窟に「青島神社」豊玉姫の「お乳岩」があります。

更に更に南下すると串間市になり日向灘の南端「都井岬といみさき」という岬がありまして、「岬馬・御崎馬(みさきうま)」という馬が放し飼いでたくさんおります。画像右下は2005年夏の若かりしころのちぃコロちゃん(妻)。

「御崎馬」は江戸時代に軍用馬として放牧されたていたものが半野生化しました。「岬馬およびその繁殖地」国指定天然記念物。後ろの右奥には太平洋の日向灘が広がっており壮大な景色です。写真では空と海の境界が分かりません。ちなみこの↑の画像のバックも下半分は海です。

都井岬の先端には都井岬灯台があります。都井岬は志布志湾の東端で日向灘の南端です。

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