シダーローズ[恐竜の卵のようなヒマラヤスギのまつぼっくり]解説
シダーローズ[恐竜の卵のようなヒマラヤスギのまつぼっくり]と[藤の巨大枝豆][セイヨウトチノキの一粒栗]URSネイチャーシリーズの画像版です。
「恐竜の卵のようなヒマラヤスギのまつぼっくり」ギャラリー
ウォーキングしに公園に行って、野鳥を探しながらなんなくヒマラヤスギの木の上を見ると巨大なまつぼっくり(球果)がなくさん生っていました。これは!
まだ若草色のまつぼっくりベビーですが…まるで恐竜やダチョウのたまごみたいです。
同公園内の別のヒマラヤスギでもまつぼっくりを確認。これから秋~冬にかけて茶色く色付いて開き、大きなまつぼっくりになります。
よく見ると、木の上でまだ落ちていない丸ごとのまつぼっくりを発見しました。だいたいすぐバラけるので完全体は珍しいですね。
球果を直接触って確かめたかったですが、ちぃコロちゃんが超望遠カメラ「Nikon COOLPIX P950」で撮るほど手の届かない高所にあります。。
球果があるヒマラヤスギの木の下には今も鱗片がたくさん落ちています。
ヒマラヤスギの鱗片と雄花(「彩の森入間公園ウォーキング「後編」」からの画像)
ヒマラヤスギのまつぼっくり(球果)の先端『シダーローズ』。運良くバラけないで落ちてくると、バラの花の木製ブローチような『シダーローズ』が拾えます。
2023年・秋~冬は、ウォーキング中に良コンディションのシダーローズを5つ拾いました。
[セイヨウトチノキの一粒栗]と[藤の巨大枝豆]ギャラリー
5月初旬には真っ赤な花を咲かせていた「セイヨウトチノキ」
「セイヨウトチノキ」の現在はとげのある種子になっています。中には栗に似た種子が一粒入ってます。自然に委ねるため皮はむきませんでした。
手前から現在の「セイヨウトチノキ」「トウネズミモチ」「セイヨウトチノキ」トウネズミモチはネズミの糞のような黒い種子をつけます。画像左はイチョウ。
藤棚の巨大な枝豆。私が観察してます。
この鞘は、冬に乾燥&硬化したあと、最終的に弾けて裂けて囲碁の石のような種子を大量に飛ばします。
ご高覧感謝。野鳥飛来待ちの2人。
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2つの「URS
ネイチャーシリーズ」のご紹介「URS
ネイチャーシリーズ」はリハビリウォーキング中に目に止まった自然や生き物を題材にした動画です。偶にウォーキングや自然と無関係の場合があるかも知れません。メインのウォーキングの邪魔にならないよう小さなデジカメで撮影しておりますので、映像や画像が不鮮明かつブレ等の不具合がある場合が御座います。予めご了承下さい。また、「URS ネイチャーシリーズ」は「私の脳梗塞発症後の生活」でもあります。当サイト「URS.JP版」の各ページにはYou Tube動画本編に入りきれなかった動画や画像、裏話などが載っており、ネイチャーシリーズをより深く楽しめます。
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