「グラボ換装・メモリ増設」解説
『Blender』やら『Premiere Pro』、『Photoshop』、『Illustrator』、『CLIP STUDIO』やら複数ファイルを起ち上げていると、挙動が怪しくなったりして作業が中断→生産性が落ちるので、PCの買い替えを検討したのですが、現在のPCのCPUが『Core i7-13700F』で当分は使えそうなのでそのまま使うことにして、その代わりグラボ(グラフィックボード・ビデオカード)換装とメモリの増設をすることにしました。
ただ、困ったことにPCケースがドスパラ製『EM041(raytrek)』というミニタワーケースなので、拡張性が若干落ちるのですよ。当然、グラボのサイズも制約がでてきます。いくつかのグラボを候補にしていたのですが、どれも3ファンでサイズ的にケースに収まらない。これは困ったぞ。
「グラボ換装・メモリ増設」手順とアドバイス
というわけで、お値段手頃でコンパクト、性能もそこそこな2ファングラボ『GeForce RTX 4070 SUPER』に決定。現在のグラボ『GeForce RTX 3060』と比べると約2倍のスペック、ついでにメモリも32GBを64GBに増設してグラボ換装&メモリ増設の2倍2倍で私の用途ならあと数年は戦えるかな?

今回チョイスしたのは『PNY製 GeForce RTX 4070 SUPER 12GB』。安価なグラボなのにアスクの3年保証が付いている太っ腹さ。もしもの時も安心です。在庫僅少なので2ファングラボの購入を予定してる皆さんにおすすめです。

今回のグラボの仕様の大きな相違点は、『RTX 3060』の補助電源が8pin。『RTX 4070 SUPER 12GB』が16pinなので、『PCIe ケーブル』別途準備しなければいけないところでしょうか⋯だがしかし、現在のPCをBTOした際に電源を850Wにしていたので、それの付属品で純正ケーブルが付いておりこれで準備OK。早速作業開始!※作業は手先の器用なちぃコロちゃんです
私は、脳梗塞後、細かい作業が苦手になりました
電源は750Wでもなんとか大丈夫ですが、850W (80PLUS GOLD)なら安心です。転ばぬ先の杖。

上が新しいグラボ『GeForce RTX 4070 SUPER 12GB』。ミニタワー的にこの2ファンサイズがベストチョイス。

ミニタワーケースなので内部が窮屈で補助電源ケーブルの差し込みに手間取りましたが無事換装完了。換装のアドバイスとしては、念のため『静電気防止手袋』装着と端子や各コード類をしっかり差し込むくらいですか。補助電源の左右は特に気にしなくてもいいです。

取り敢えず動作確認して問題なかったのでお次はメモリの増設です。シリコンパワー製『DDR4 3200 PC4-25600 16GB x 2枚 (32GB)1.2V』をチョイス。

メモリ増設する場合のアドバイス。メモリの選び方としては増設前のメモリと同一品をチョイスするか、規格・容量・動作電圧が同じメモリが誤作動が少なく無難です。CPU-Zで確認するとメーカーは違いますが同等のメモリであることが分かります。

というわけでメモリ増設完了!4枚しっかり挿さっています。ミニタワーケースで内部がタイトで増設し辛かったです。メモリ増設のアドバイスとしてはスロットは1つ空けて挿す。デュアルチャネル(理論値として2倍のデータ転送になる)もう一つ重要なのは、スロットのサイドストッパーを下げてメモリを挿して、自然にストッパーが上がってくるまでしっかりと真っ直ぐ挿す!ということでしょうか。

動作確認完了

[グラボ換装・メモリ増設]総評とグラフィックドライバーについて
今までフルタワーケースばかりだったので、ミニタワーケースのタイトさに思わぬところで手間取りました。拡張性を考慮すると、もう二度とミニタワーは買いません。拡張しない皆さんはコンパクトかつ高性能なミニタワーでも十分だと思います。
それと『グラフィックドライバー』はグラボが同じメーカー『NVIDIA』製なので変更なし。そのまま『NVIDIA Studio ドライバー』の最新版を使ってください。
今回のグラボ換装&メモリ増設でPC作業の生産性がぐっと上がりました。GPU温度も30~50℃で安定。これで数年は戦えるかな?このスペックで足りなくなったら新しいPCに買い替えですね。ご精読感謝。
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2019年に脳梗塞発症を発症し、左半身麻痺の後遺症が残りました。元々低い運動能力が更に低下するも、一応、杖や器具なしの自力で歩けますが、同じ姿勢(例えば座った状態等)が続くと筋肉が硬直して、更に歩行が困難になってしまいます。私の場合、仕事や作品制作でデスクワークばかりなので、これ以上の悪化を防ぐため、空いた時間は、ほぼ全て、リハビリのためのウォーキングに使っています。



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